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試合結果

4月10日は高橋奎二の日! 9回1失点の完投でチームを勝利に導く! 高津監督「今日は奎二の日」

令和4年4月10日(日)、ヤクルトスワローズは東京ドームで読売ジャイアンツと第6戦目を戦い、2-1で勝利しました!

1回の裏、ヤクルトの先発は高橋投手。ここまで2試合を投げ1失点と左のエースとして、カード勝ち越しがかかるこの1戦、何としてもチームを勝利に導きたいマウンドでした。

しかし立ち上がりの初球にストレートが浮き、先頭の吉川選手に死球を与えてしまいます。

先頭に出塁を許しましたが、その後2番坂本選手を切れのあるストレートとチェンジアップで緩急使い分け三振に切って取ると、3番ポランコ選手を1球でキャッチャーフライ、4番岡本選手をファウルフライに打ち取り、初回を無失点に抑えます。

先制したい打線は2回表、1アウトから今日5番に抜擢された好調の太田選手がツーベースを放ちチャンスメイクをすると、続く長岡選手がきっちり進塁打を放ち、2アウト3塁の先制のチャンスを作ります。

しかし、続くオスナ選手が惜しくもショートゴロに打ち取られ、この回得点をあげることはできませんでした。

2回の裏、ジャイアンツの先頭は5番丸選手。高橋選手の高めに浮いたストレートを見逃さず、ライトへのソロホームランを放ち、0-1と先制を許します。

続く中島選手にフォアボールを与えてしまいますが、7番ウォーカー選手を4-6-3のダブルプレー、8番小林選手をサードゴロに打ち取り、この回を最少失点で抑えます。

追いつきたい打線は4回表の攻撃、1アウトから山田選手がレフトスタンドへソロホームランを放ち、高橋投手を援護します!

【ヤクルト】山田哲人4号ソロ同点弾「良い角度で飛んでくれました」

ヤクルト山田哲人内野手(29)が、同点の4号ソロを放った。

1点を追う4回1死、巨人先発赤星の4球目、内角低め137キロを捉え、ライナーで左翼席最前列に突き刺した。試合を振り出しに戻す一発に「コントロールの良い投手なので強引にいかずコンタクトする気持ちでチャンスメークしようと思いました。良い角度で飛んでくれました」と振り返った。

出典:日刊スポーツ

打線の援護をもらった高橋投手は尻上がりに調子を上げます。

4回の裏、3番ポランコ選手から始まるクリーンナップを2三振を含む三者凡退に切ってとると、5回には先頭の昨シーズン相性の悪かった中島選手にツーベースヒットを許しますが、後続を打ち取り無失点に抑えます。

続く6回には先頭の吉川選手にヒットを許しますが、坂本選手を5-4-3のダブルプレー、3番のポランコ選手を見逃し三振に切って取り、打線の勝ち越しを待ちます。

すると7回表、ヤクルト打線は2アウトから7番オスナ選手がフォアボールで出塁すると、8番古賀選手がレフトへヒットを放ちます。

ここでランナーのオスナ選手が左翼手ウォーカー選手の守備を鑑み、三塁まで激走!見事に塁を落とし入れ、2アウト2,3塁のチャンスを作ります!

ここで打席に立つのはピッチャーの高橋投手。初球のフォークは見極めボールを奪い、その後ストライクゾーンに入ってきた球を振りぬき、強い打球のファウルを放ちます。

2ストライクに置きこまれた後もストライクボールを打ちに行き、ファウルを6回と食らいつきます。

すると赤星投手の低めのフォークを見逃すと、バッテリーエラーが飛び出し、3塁走者オスナ選手が生還!高橋投手の粘りのバッティングで2-1とついに勝ち越しに成功します!

高橋投手はその後、7回の4番岡本選手から始まるジャイアンツの攻撃を三者凡退、8回も3者凡退に打ち取り、そして1点差のまま9回のマウンドにも上がります。

最終回、先頭はヒットを許している吉川選手。2ストライク3ボールから外角の直球を上手く流し打ちされ、出塁を許します。

その後バッテリーエラーと死球があり、1アウト3塁のピンチを背負いますが、ここからが新エースの圧巻の投球でした!

4番岡本選手のピッチャー前に高く弾んだ打球を冷静に高橋選手が捕球。ホームへの送球が難しい体制にもかかわらず、ストライク送球で3塁ランナーをアウトに仕留めます!

続く5番丸選手に3ボールと見逃されますが、ここでキャッチャー古賀選手が逃げずに強気の配球を要求します。

外角へのチェンジアップで1ストライクを奪うと、内角の速球で詰まらせます。1,2塁間を割ろうかという打球でしたが、山田選手が事前にファースト側へポジショニングしており、隠れたファインプレーでセカンドゴロに打ち取りました!

勝ち越しがかかるカード3戦目で完投勝利をした高橋投手!登板過多のリリーフ陣を休ませる完投で、見事エースとしての存在感を示しました!

気迫を前面に出した投球の高橋投手と、気持ちのこもった強気のリードの古賀選手のバッテリーがピシャリとはまった素晴らしいバッテリーワークでした!

ヤクルト・高橋、巨人に1失点完投で2勝目

ヤクルトが巨人に競り勝ち、この3連戦を勝ち越した。4安打7奪三振1失点の完投で2勝目を挙げた高橋との一問一答は以下の通り。

 --レギュラーシーズンでは初の完投

 「序盤は緊張して思い通りに投げられなかったが、古賀がうまくリードしてくれた。最後は気合で投げた」

 --神宮で3連敗を喫した巨人に借りを返した

 「前回3連敗したので何とか勝ち越したいと思ってマウンドに立ったので勝ててよかった」

 --今後に向けて

 「まだ始まったばかりだが、勝ち星をいっぱい挙げられるようにがんばる」

出典:サンスポ

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ヤクルト
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出典:スポーツナビ

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